その下痢、過敏性腸症候群かも? チェック方法と治し方

緊張するとすぐにおなかが痛くなってしまう過敏性腸症候群の主婦が治し方についていろいろ考えるブログです

過敏性腸症候群ガス型の治療って?

過敏性腸症候群ガス型の治療
にはどんなものがあるのか
についてまとめました。

 

 

まずは生活習慣の改善

どのタイプの過敏性腸症候群にも
言えることですが、まずは、
「生活習慣の改善」が一番です。

  • よく眠る
  • ストレスをためない
  • 暴飲暴食をしない
  • 消化に悪い食べ物・ガスが発生しやすい食べ物を避ける
  • 刺激物を避ける

など。

 

ガスを発生させやすい食べ物としては、
肉や食物繊維があります。

 

便秘がちなガス型過敏性腸症候群の場合、
便秘を治すために食物繊維をとる
ということを心がけることが多いですが、
腸の中が悪玉菌優勢の状態で食物繊維をとると、
かえってガスが発生しやすくなります。

 

まずは、腸内環境を整えて、善玉菌を増やす
ことを心がける方がおすすめです。

 

 

また、アルコールやコーヒー、唐辛子などの
刺激物も腸には負担になります。

 

(病院で言われましたが、
過敏性腸症候群には、炭酸飲料も
よくないらしいですね。大好きなんですが……)

 

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薬による治療

ガス型に処方される薬は、

過敏性腸症候群全般に効く

や、ガスを出しやすくする

  • ガスコン

便秘を改善する

などがあります。

また、不安感が強い場合は、

などの不安をしずめる薬が処方されることも
あります。


個人の症状と悩みに合わせて薬を出す必要があるので、
気になる症状やどんな状況でなりやすいかなどを
病院で相談してみてくださいね。

プロバイオティクスによる改善

最近、過敏性腸症候群患者さんの間で
話題になっているのが、
プロバイオティクスを使った
過敏性腸症候群の改善方法です。

 

体験談もいろいろあって、
中には、薬に頼らずに
症状が軽くなったという声も。

 

病院でも、ビフィズス菌や乳酸菌などを
薬とあわせて出すことも増えたと聞きます。

 

私もヨーグルトを食べ始めてから
症状が軽くなりました。

 

試してみて悪いことはありません。

 

ただ、自分に効く菌は、一人ひとり違う
と言います。


まずはいろんな菌をとってみて、
自分の腸に合う菌を探してみるのが
おすすめです!